伏尾台の有「名人」すずめ

この街とこの先ずっと生きていきたいから。この街をいっしょにつくっていきませんか?


伏尾台の有「名人」インタビュー

どんなもんだい!伏尾台のホームページを立ち上げた管理人です。

伏尾台の名人 すずめ
伏尾台の名人 倉田あきらさん

なぜ伏尾台を選んだの?

私すずめは以前は堺市や大阪市北区、また東京都港区赤坂に住んだ経緯があります。仕事中心の生活をしていたからです。赤坂に住んだのち、縁あって関西のK市に移住しました。しかしK市は住んでみてわかったのですが犯罪発生率が高く、あまりに頻繁に犯罪が起きるので身の危険を感じました。そのため真剣に一生涯の住まいを探すため家を購入することになり終の住みかをこの伏尾台に決めました。

私の現在の住まいは以前人が住んでいた中古住宅ですが築年数のわりに状態もよく、よく鳥が飛んでくる庭もついていました。そしてなんといってもその時の不動産の広告に掲載された物件写真の中にちょっと驚くあるものが写り込んでいたのです。

伏尾台の空を大きく舞う不死鳥

それは空を大きく舞う不死鳥でした。火の鳥です。伏尾台はホテル不死王閣の当て字にもなっていますが、物件を検索当初からネット上で調べていくと「不死身」のイメージがありました。もしかしたらこの家、いやこの土地には何か魅力的で不思議なパワーがあるのではないか?そんな期待を胸にこの土地と家を購入することに決めました。

この写真は今まで「ヤベーヤツ」と思われるのが怖くて誰にも見せたことのない写真です。

池田市自体が大阪・伊丹空港に近く伏尾台からは毎日飛び立つ飛行機が見られます。そのため、伏尾台上空も飛行機雲が何本も並ぶ時があり空の表情が豊かです。きっとこの不死鳥はそんな風と土地の神様のいたずら心から作られたものではないかと思うことがあります。

大阪・伊丹空港

また伏尾台は住民のモラルが高く、いい人が多い印象です。たまにそうでない人もいますがそれはどこに住んでも同じ。基本的に穏やかで品の良い、常識的な方がお住まいになっていると感じています。

70代の方が多く、この方々は日本の経済成長期を引っ張って来られた先輩たちです。この伏尾台を作り、守ってきてくださった方々には畏敬の念があります。日本はこの先、外国人との共存も当たり前になっていき、他民族の文化も自分たちの文化と同じように受け入れていかなければなりません。それにはこの先輩方の作ったルールや日本人のDNAに刻まれた遠慮や思いやり、助け合いの文化の継承が不可欠と思います。

仕事と住まいの利便性は?

池田駅

また私は京都の神社の縁起物を作る仕事をしています。神様に仕える仕事のため心身がすさんだり病んだりするのを避けた生活をできれば送りたいと考えているため、都会で継続するのは難しいと思いました。そういう面でも伏尾台はおおらかで割とストレスのない環境で日々暮らせていると思います。

伏尾台では材料、道具の購入、打合せなどの仕事に支障があるのではと思われがちですが最近はネット通販で購入できるため都会との差をそれほど感じません。また池田駅までバスで出ればそこからは電車一本で梅田まで20分の快速で出られます。京都への打ち合わせも新名神高速道路が開通したためより京阪神の行き来が便利になりました。とどろみICから京都市内まで1時間あれば直ぐに行けるのもここに決めるポイントになりました。

引っ越してきた当初はお店が少なく5年ほど辛抱しましたが今ではハッピーローソンタウンが来てくれ、毎日不自由ない生活を送れています。

山の生活を選ぶ人の特徴

これは私の独自の分析ですので偏見かもしれませんし、そうでない人もいるということを認識したうえで聞いてほしいのですが、昔から山に暮らす人は計画性が高い人が多い傾向があると思います。商店が立ち並ぶ平地であったり、階段の上り下りのストレスのない土地では思いついたときに他の人の作ったものを購入できる利点があります。食品であったり、日用品、重い家財道具なども平地なら行き来が簡単だからです。

にっぽん昔ばなし

しかし山の斜面や頂上に暮らすとそうは行きません。まんがにっぽん昔ばなしを思い出してもらいたいのですが、おじいさんが朝から自分たちの作った品物を持って山を下りていき帰りに町でほかの品物と交換してきます。

行きは下りですので簡単に降りられますが帰りは息が上がりながら坂道を登って帰ります。当然毎日通う事が難しいので、「仕入れ」は週に一回か月に一回の作業になるのです。そこに必要なのが計画性です。計画性をもって自分の食料があと何日持つのかとか、薬や医療品などの救急グッズは常に常備しておかなければ緊急時危ない。きっと昔の人はそう考えたのだと思います。

伏尾台に暮らすにもそれに少し似た現象が起きています。先ほどお伝えしました通りネット通販は驚くべき進化を遂げ、暮らしや仕事の役に立ってはくれていますが、やはり緊急時や毎日の食料となると買い置きの概念がなければ務まりません。伏尾台を含め高台に住む人は計画性のある性格に変わっていくのではないか?私はそう思うのです。

伏尾台とともに余生を生きていくことについて

私は残りの人生をこの街で暮らしていくことになります。若い世代がたくさん転入して来てくれなければ街は衰退します。そのためには今まで80代70代の方が作って来てくれたいい文化を残しつつ、新しいネットワークを築くことが急務ではないかと考えています。

ローソンタウンができたことを皮切りに、この伏尾台が日本全国の少子高齢化、過疎化を切り抜けた街として先頭を切っていけるような取り組みがしていけたらと思います。

池田駅周辺

幸い、池田市はこじんまりとしています。人口、面積、税収が大きすぎる大都市にはそれなりに良いところもあるのでしょうが池田市はこの「こじんまり」が程よく住民一人一人の声が繁栄されやすくてちょうど良いのではないかと思います。

伏尾台の中央公園の樹木の剪定や草刈り、池田駅周辺のマンション近くの公園の遊具の点検。道路や街並みを作る都市整備活動。どこをとっても池田市職員の方々はこまめに動いていらっしゃる印象を受けました。私個人にとって以前住んでいたK市では一度も見たことのない活動です。市職員の方は当たり前のこと、そうおっしゃるかもしれませんが、伏尾台含め池田市はとても対応が早く、住民目線で考えてくれているのを感じます。

転入転居をお考えの方はそのサービスにあやかるではなく、ぜひ一緒に伏尾台を作っていこうという住民参加型の街づくりを一緒に考えて行動していけたらと思います。

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