

先日、8月22日(土)、伏尾台では恒例の夏祭りが開催されました。会場は伏尾台北部に位置する、現在は廃校となった伏尾台小学校の校庭です。普段は人影もまばらなこの校庭が、この日ばかりはたくさんの子供たちの声で賑やかに包まれました。

伏尾台の夏祭りには、地元の子供たちや住民だけでなく、里帰りをした人々も数多く訪れます。そのため参加者はとても多く、活気にあふれ、「この住宅地にこんなに人が住んでいたのか」と驚かされるほどの人出になります。
お祭りは16時に開場し、始まりこそ炎天下でしたが、たくさんの屋台が立ち並び、あっという間に人が集まって楽しい開幕となりました。今年はステージプログラムが充実し、ほそごう学園吹奏楽部の演奏、津軽三味線、よさこいのパフォーマンスなど、多彩な催しが続きました。おかげで開場から終演まで飽きることなく楽しむことができました。

途中、18時頃には突然の雷雨に見舞われ、参加者は一時テントの下や校舎内へと避難する場面もありました。しかし幸いなことに、その後は天候も落ち着きを取り戻し、最後まで祭りを見守ってくれました。

子供たちが毎年心待ちにしている屋台も、今年もたくさんの出店がありました。たこ焼き、とうもろこし、からあげ、金魚すくいなど、子供たちは元気いっぱいに次から次へと屋台をはしごして楽しんでいました。一方、大人たちのお目当てはもっぱら生ビール。地元の方々が注いでくれる一杯は格別で、広々とした校庭の中、夏の疲れをすっかり忘れて心地よいひとときを過ごすことができました。
そして19時を過ぎると、恒例の盆踊りが始まります。やぐらを囲み、太鼓の音に合わせて参加者みんなで輪になって踊る光景は、まさにこの祭りのクライマックス。高齢者の方々も、子育て世代の家族も、外国人の方々も、世代や国籍の垣根を越えてともに楽しむ姿が印象的でした。
こうして今年の伏尾台夏祭りも、雷雨という小さなハプニングを乗り越えながら、多くの人々の笑顔と地域のつながりを感じさせる、温かい一日となりました。

